これほどの思いは、主催者の冒頭のあいさつのように、政府にたくさんの署名を届けた直後の「大飯原発再稼働決定」への怒りでもあります。
現地で府中市民のグループと合流できると思っていたのですが、無理でした。生活クラブや生活者ネットの旗を目指しても合流できませんでした。
でもそんな中、本当に近所のご夫婦と遭遇し、信じられないと驚きあいました。それくらいあちこちのだれもが怒っているのだと実感した出来事です。国も原子力ムラもこのことをどのくらい、人々の思いを認識しているのでしょうか。一過性のものだと思っているのでしょうか。
内橋克人さんの「原発要らないというなら対案を出せ、という常套手段で圧力をかけているが、自分たちは肝心な情報はまったく隠しておいて、意味がない」と檄を飛ばしましたが、圧力に負けない活動を今後も続けなければ、政府への対案とはなりません。
実は、岩手県の重茂(おもえ)漁協の人たちが大勢参加していたことをお知らせしたくて書いています。生活クラブ生協の生産者としておなじみですが、三陸海岸で、海を豊かにするには山が豊かで水がきれいでなくてはならないと、せっけんの取り組みなどを行なってきた人たちです。ワカメの美味しさは絶品ですが、遠くから大挙参加された思いに、生産物も電気も消費者であるわたしたちは、ずっしりと責任を感じさせられました。