やっぱり高い! 変電施設近くの低周波の電磁波…原因を確かめてみなければ不安な値です!

6月29日の本欄でこのことに少しふれました。

その時はあまりに高い値に自信がなく、様子を見てみようと考えました。
その後、借りた測定器で、数回現場に行って測定しました。

測定器部分の拡大です。

 

 

 

 

 

 

東電車返変電所と西武多摩川線との間の道沿いのことです。舗装ではなく、本当に狭い道なのですが、ご近所の方は近道として利用されるところでもあります。
7月16日には、ネットのメンバーと2人で行って、写真を撮りました。
23.5ミリガウスもあります。市民科学研究室の上田さんは、「10ミリガウス以上のところは街中ではほとんどないと思っていた。なんでこんなに高いのか、確認したほうがよい」と言います。
ちなみに多摩川沿いにある東電小柳変電所は、とても大きな施設ですが、周辺はここまで高い値は出ませんでした。

今後、私たちも借り物ではなく、測定器を購入して継続的に測定し、原因を確かめることにしたいと思います。